子供のためのドレスブランド Cotori〜ことり〜

“Cotori~ことり~”は1歳~13歳までのドレスブランドです。

Cotoriが実現したいこと

「夢を叶えるおてつだい」

ピアノの発表会や結婚式などのお呼ばれ、七五三、入園式、入学式。そんな少し背伸びをして緊張感が必要な場面において、上質なものを身につけると誇らしく、身のこなしもエレガントになるのは子供だって同じです。

場合によっては「こんなドレスを着せたかった」というお母様やおばあちゃまの夢のお手伝いをすることも。上質なものが放つ圧倒的な空気感を身にまとうことで、お子様の情緒と好奇心が育ちます。
 
いつでも、お子様の成長を願い応援しているご家族と同じ気持ちでものづくりをしています。

家族の想い出にCotoriが寄り添えますように…

素材について 縫製について デザインについて さいごに 


素材について

Cotoriの素材

あまり知られていませんが、驚くほど多くの糸の種類があり、織り方もその技術も様々。
残念ながら全盛期に比べれば工場は少なくなってしまいましたが、その上質なモノづくりはまだまだ健在です。

世界で認められている理由は、

●色うつりしない。
お洗濯して他のものに色がうつらないのは安心です。
染色技術のたまものです。 

●ヨレない。
生地を広げた時に一ミリの狂いもなく まっすぐに織られていると、製品にするために裁断する時に狂いなく作業ができるため効率も良く、結果、美しいシルエットのお洋服が出来上がります。

●製品ムラがない
織り機の性能はもちろんですが、徹底した品質管理によって、同じスペックのものを作り続けられるのです。それこそがジャパン品質です。

●ムレにくい。
綿100%が最高級というイメージがありますが、ポリエステルに代表される化繊繊維の技術が目覚ましい発展を遂げています。
特にドレスのように少し華やかな場所で使用するものは、光沢があり美しいドレープの出るポリエステル繊維は欠かせません。

Cotoriでは小さいお子様でも安心してお召しになれる、肌に違和感のない柔らかい素材を厳選し、エコテックス認証の生地を使用しています。
※エコテックス認証 身体に有害な物質が含まれていないことを証明する、全世界共通の「繊維製品の安心・安全の証」です。
 
生地以外のマテリアル(リボン、レースなど)も純国産にこだわり、こちらも世界のトップブランドが使用しているものと同等のものを使っています。
 ひと目見て上質とわかる、圧倒的な存在感を感じてください。

重ねて使う

日本古来の和装文化は十二単に代表されるように、まさに「重ねる美」の文化です。色、素材、ギャザーの分量、生地のカットの仕方…私たちはたくさんの素材を見て、触ってきた経験から絶妙に美しく見える生地の重ね方を熟知しています。華美になりすぎず、一番美しい重なりを常に考えています。

裏地

Cotoriのドレスはほとんどの商品で裏地を使用しています。お子様の肌に直接触れるものですので、肌触り良く、通気性の良いものを選んで使用しています。着心地の良さは お子様の服には最重要課題です。「ぐずぐず」をなくし「脱ぎたくない!」と言わせるほどの品質を目指しています。


縫製について

タックひとつも丁寧に

繊細な素材を使用していますので、ミシン針やまち針の先まで気を使っています。縫い目の長さや縫い糸の素材、太さ、色もエレガントさを左右する重要な要素。セミオーダーの商品は手縫いで始末することもあります。
Cotoriの商品はシンプルな分、縫製の腕が試されます。特に取り扱いのしにくい素材が多いので専門知識も必要です。
知識に裏付けされた技術は品質を裏切りません。

すべて国内で

もちろん、すべて国内生産にこだわっています。残念ながら大量生産品にあふれた時代を経て今の日本には縫製職人がほとんどいません。なんとか作ってくれる人、工場を探してお願いしています。作る人がいなければ、ものづくりは成り立ちません。
しかしながら、価格競争に巻き込まれて製造現場が疲弊しているのも事実です。このままではメイドインジャパンはなくなってしまう!
そのためCotoriではひとりでも多くの職人を育てられるよう自社で生産チームを作っています。まだまだ始まったばかりの小さなコミュニティですが、ゼロから学んでみたい人もオッケー。
いつでも仲間を募集しています。


デザインについて

引き算の美学

Cotoriは長く子供服に携わってきた経験と、ウェディングドレスを手がけてきた知識から生まれました。「小さい時から一流を。」というコンセプトで丁寧にデザインしています。
  子供服のデザインといえば装飾が多くカラフルなイメージですが、Cotoriのデザインは限りなくシンプルです。たとえば、ひとつのドレスに何色もの色を使うことはありません。必要以上にリボンを長くすることもありません。「ひとりひとりの個性を活かすこと」が最重要と考えています。
袖を通すと今まで以上の力が発揮できたり、個性が際立つ。そんな魔法のドレスでありたいのです。

 脱いだり、着たり、動いたり

ひとときも落ち着かないお子様のお洋服。脱ぎ着がしやすい、させやすいのは重要なポイントです。後ろに装飾があるデザインのものもファスナーあきで統一しています。お子様に嬉しいゴム仕様のものも、アットホームになりすぎないようデザインしています。

スカートの前下がり

少し専門的な話ですが、小さいサイズのスカートは、少しだけ前を長くしています。幼児期のお子様の体型は少しお腹が出ています。そのため着た時に工夫がないと、お腹の分だけスカートの裾が上がってシルエットが変わってしまいます。ですから、基本の体型に合わせて上がってしまう分だけスカートの前部分を長くしているのです。着た時のシルエットも考慮してデザインしています。

切り替えの位置は、絶妙なバランス感覚が必要

ウエストの位置、肩幅の位置など切り替えの位置こそセンスが試されます。ウエストポイントのドレスはサイズによって、また素材も考慮して微妙に位置を調整しています。ほんの数ミリの差でエレガントにもカジュアルにもなるのです。トレンドに左右されにくいアイテムですが、もちろん流行も意識しています。

こっそりワンポイント刺繍を

あまり主張しすぎないCotoriブランドらしく、こっそりと裾にワンポイントを入れています。それだけで特別感が増してしまうのが刺繍の威力です。

ながく使える工夫 

お子様の動きを考えるとジャストサイズで着ていただくのが一番ですが、できれば長くお使いいただきたいのも事実です。
リボン結びやゴム仕様でなるべく長くお使いいただける工夫をしています。カジュアルアイテムの中には袖ぐりと身幅(胸囲)を広く取ることで数年に渡ってお使いいただけるアイテムございます。


さいごに…

cotoriのドレスには一着一着それぞれ名前があります。社内では「hitomiちゃんのピンクが」とか、「mamikoちゃんのタックが」という会話が飛び交っています。
古くからモノには「つくり手の魂が宿る」と云われています。その感覚は日本独特のもので、商品が売れた時に「お嫁に出す」という言い方をするのも日本人ならではです。私たちにとっては子どものようなもの。お気に入りのぬいぐるみに名前をつけて愛でるように、Cotoriのドレスも大切にしていただけると幸いです。